呪島の概要
制作:2008年 日本
監督:永岡久明
出演:里久鳴祐果、Shihomi、小川瀬里奈、他
呪島の見どころ
男女10人が、ボートで無人島に上陸、しかしその島は生きては帰れない呪われた島だったという物語。
監督は永岡久明。主演は里久鳴祐果。
呪島のあらすじとネタバレと結末
あらすじ
ある無人島に男女10人がボートで無人島に上陸します。
海で遊び、キャンプファイアーやバーベキューと浜辺で騒ぎます。そして夜はテントを張って泊まる予定です。
その時この計画をしたチカコの恋人のノブオが、この島の噂を口にします。海図には載っていないさらに無人島があり、出てきたり消えたりする島があるそうです。そしてその島に入ったものは生きては出てこれないというのでした。そして次の日、ノブオがマキに人の骨を見つけたと言って誘いだします。人気のない所に誘い込んだ後、マキを縛りだしました。ノブオはずっと好きだったとマキに言いながら襲います。マキの服を脱がし始めた時、誰かが来ます。その女を見た二人は叫び、マキは返り血を浴びて逃げ出します。
みんなの前に来たマキを見て、驚くと同時にノブオが居ないことに気が付き探し出します。そして死んでいるノブオを発見してしまうのでした。浜辺に戻り、脱出しようと船を探しますがどこにもありませんでした。
チカコはノブオがスリルを味わうためにわざと、船を流すことにしたことを話します。
皆はマキがノブオを殺した犯人かも知れないという疑惑がぬぐえません。
マキを縛ってテントで寝かせますが、そこでまたマキが殺されていました。居ても立っても居られないみんなはどうにか島を逃げ出そうとします。そこでチカコが本当はこの島が、生きて出られない島だと本当の事を言いました。そしてノブオはよく島の守護者だといっていたことも。
とりあえずみんなでのろしを上げて、助けを待つことにします。
ネタバレと結末
一方でいかだを作るための材料を森の中に取りに行きます。
そしてケイイチロウが自分の分身を見たと言った後、殺されてしまいます。
半狂乱になるみんな。そしてケイイチロウの分身にさらに殺されて行きました。
残った4人は、分身を見たものは殺されると思います。次々と自分の分身を見て殺されて行きました。
残ったヒトミはタクマは森に入ると再び分身が。タクマも殺されてしまいました。
そして一人残ったヒトミも分身が追ってきます。ヒトミは目をつむり手探りで逃げようとしますが、10人全員の分身がヒトミを追っていました。海に入って泳いで逃げようとします。しかしそこにもタクマの分身がやってきて、海の中に引きずり込んで殺すのでした。そして10人全員が死んでしまうのでした。