花より男子Fの概要
制作:2008年 日本
監督:石井康晴
出演:井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力、他
花より男子Fの見どころ
花より男子FはTBS系列で放送されたドラマシリーズの完結編である。
監督は石井康晴。主演は井上真央、松本潤。
色々とあったものの、最後は見事結ばれた二人の最後のドタバタ劇であり、無事に結婚するまでの物語である。
花より男子Fのあらすじ
あらすじ
道明寺のプロポーズから4年。
つくしと道明寺司は婚約者となり、つくしも英徳学園を卒業しました。
つくしも今や道明寺財閥の御曹司の婚約者です。世間からも注目されている結婚式ももうすぐでした。
その頃つくしは、残り少ない家族との時間を大切に過ごしています。家族もつくしが心配ながらも暖かく見守っていました。つくしにべたぼれの司はつくしは俺にとって最強の婚約者だ。と言い切っています。
ある日、つくしは道明寺家に代々花嫁に伝わると言われているティアラを司の母からもらい受けました。
伝統でもあり、値段もかなりお高いものです。恐縮しているつくしを何者かが襲い、ティアラを奪い取って行きました。司が追いかけ戦うものの、ティアラは帰ってきませんでした。つくしと司はティアラを奪い返そうとロサンゼルスに行くことにしました。
つくしと司はロサンゼルスでティアラを探します。思うようにいかず、負けずに探しているとティアラが香港の世界的オークションにかけられることを知ります。今度は香港に旅立ちます。
しかし会場で二人は入場拒否されてしまい、途方に暮れていたらF4のメンバーがつくしを助けてくれました。
そしてものすごい金額でティアラを無事に落札してくれました。
しかし持ち帰る飛行機で薬で眠らされ、再度盗まれてしまいます。・・・つくしは花沢類を疑います。
そしてつくしと司はティアラを探しているうちに無人島についてしまいます。
司は無人島でまったく役に立たず、イライラしていますし、つくしは花沢類のことが頭から離れませんでした。
ネタバレと結末
そしてつくしは花沢類を疑っていることを司に言いました。
司は花沢類を疑っていることを怒りだし、二人はまたケンカしてしまいました。
そしていつも通りに仲直りをし、ティアラを盗んだ黒幕に会います。
黒幕は真実を語りました。すべてはつくしの親の計画でした。つくしの親は道明寺家に嫁に行くことを心配し、二人の愛が本物かどうか確かめて欲しいと依頼していたのでした。このことを知った二人は一層深い絆で結ばれます。そして結婚式を挙げ、再び無人島に行き、つくしは司に妊娠したことを告げます。司は喜びいっぱいになったところで映画は終わります。