画像はU-NEXTより引用
このページでは、「ピーターラビット」のあらすじやネタバレを紹介していきます。
ピーターラビットの概要
制作:2018年 アメリカ・オーストラリア・イギリス
監督:ウィル・グラック
出演:
- <ピーターラビット> ジェームズ・コーデン(千葉雄大)
- <トーマス・マクレガー> ドーナル・グリーソン(浅沼晋太郎)
- <ビア> ローズ・バーン(渋谷はるか)
- <フロプシー> マーゴット・ロビー(清水理沙)
- <モプシー> エリザベス・デビッキ(木下紗華)
- <カトンテール> デイジー・リドリー(下田レイ)
- <マクレガーおじさん> サム・ニール(糸博)
- <ミスター・トッド> フェイサル・バッジ(青山穣)
- <ジェレミー・フィッシャー> ドーナル・グリーソン(多田野曜平)
- <ティギーおばさん> シーア(堀越真己)
- <ベンジャミン・バニー> コリン・ムーディ(吉田ウーロン太)
- <ジマイマ・パドルダック> ローズ・バーン(雨蘭咲木子)
- <トミー・ブロック> サム・ニール(こばたけまさふみ)
ピーターラビットの見どころ
誰もが知るピーターラビットが実写映画化!
生き生きと動くピーターラビットたちが、世界遺産のイギリス湖水地方の美しいパノラマを舞台に繰り広げる心躍る物語。
豊かな自然の中で暮らす動物たちのかわいらしさと強さに元気をもらえます。
家族みんなで癒されながらご覧ください!
ピーターラビットのあらすじ
ピーターは世界で一番幸せなウサギ。
たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいる。
亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。
ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!
今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。
さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!
ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが——。
ピーターラビットのネタバレ
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ウサギのピーターはイギリス湖水地方で、三つ子の妹フロプシー・モプシー・カトンテール、いとこのベンジャミンと暮らしていました。
ピーターは、父親をパイにして食べたマクレガーおじさんの畑に忍び込み、野菜を盗んだりしていました。
この日もピーターはマクレガーおじさんの畑の野菜を盗もうとしていたところ、マクレガーおじさんに見つかってしまいます。
トレードマークの青いシャツを脱ぎ捨て逃げようとしますが絶体絶命のピンチに。
このピンチを助けてくれたのは隣人で画家のビア。
ビアはいつもウサギたちの味方をしてくれるのです。
青いシャツはピーターの父親の形見だったので、後日取り返しに行きましたが、またもマクレガーおじさんに捕まります。
ところが当然マクレガーおじさんが心臓発作により倒れてしまい、そのまま亡くなってしまいます。
畑を管理する人がいなくなったことで野菜が食べ放題と喜ぶウサギたち、その頃マクレガーおじさんの甥であるトーマスはロンドンで働いていました。
昇進を夢見て働くトーマスはある日上司に呼び出されると、おじさんの訃報を聞きます。
トーマスは昇進の話だと思っていたのでひどく落胆したのと、別の人が昇進したのを聞いたことで暴れ謹慎処分に。
そこでトーマスが考えたのは、おじさんの家を売却し玩具屋を建てること。
家を売るためにおじさんの家を訪れると、家にはたくさんの動物たちが…
潔癖症のトーマスは動物たちを追い出し、侵入できないように柵を整備します。
柵を整備していると、隣人のビアが動物を好きになってもらうため双眼鏡を持ってあいさつに。
それでもトーマスは柵の整備を完了させてしまいます。
その後畑に侵入したピーターとベンジャミンを発見、ベンジャミンを袋に詰めて川に捨てようとしますが、ピーターたちはベンジャミンを助け袋に双眼鏡を入れておきました。
ビアからもらった双眼鏡を誤って川へと捨ててしまったトーマスは、びしょ濡れになりながら双眼鏡を発見。
怒りを膨らませるトーマスは、ウサギたちを駆除するために道具を買いに行くと、そこで偶然ビアと出会います。
そこから2人はどんどん親しい関係になっていきました。
トーマスとビアが仲良くなることをよく思わないピーター、ここから2人の争いが続いていくこととなります。
争いはビアの家でも行われ、争いの中でビアの絵を汚してしまうことに。
ピーターのせいだと思ったビアはピーターを部屋から追い出してしまいました。
この出来事をきっかけに2人の争いは激しさを増し、トーマスはピーターの住処に爆弾を設置、畑で野菜を投げてくるピーターたちには爆弾を投げつけます。
ビアが騒ぎを聞き駆けつけたので場は収まりますが、トーマスの持っていた爆弾のスイッチをピーターがわざと押し、住処だった木が爆発し倒れることに。
倒れた先にはビアの家があり、家が壊れてしまいました。
その結果、トーマスはビアに嫌われたためロンドンに戻って復職、ビアは村を離れることを決めます。
自分の行動ですべて台無しにしてしまったピーターは、トーマスを連れ戻すためベンジャミンと共ににロンドンへ。
最初はピーターを疎ましく思っていたトーマスも、ピーターの謝罪を受け、ビアのために急いで戻ることにしました。
村に着きトーマスはビアに謝罪するとともに、弁明しますがなかなか聞き入れてもらえません。
しかしピーターがスイッチを押す仕草を見せたため、ビアはあの時の起きたことを理解し、村を去ることを思いとどまります。
一件落着と思いきや、売りに出していたおじさんの家に買い手が付きそうになってしまいます。
しかしピーターをはじめとする動物たちのおかげで売らずに済みました。
その後トーマスは念願だった玩具屋を開き、そこではビアの絵も売られ、2人とピーターたちは仲良く暮らすようになりました。