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ALWAYS 三丁目の夕日’64/あらすじとネタバレと感想

ALWAYS 三丁目の夕日'64 邦画
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ALWAYS 三丁目の夕日’64の概要

制作:2012年 日本
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希、須賀健太、小清水一輝、もたいまさこ、三浦友和、他

ALWAYS 三丁目の夕日’64の見どころ

西岸良平の漫画三丁目の夕日を山崎貴監督が映画化。
主演は吉岡秀隆。
東京の下町で暮らす三丁目の人々を親子の視点で綴ります。シリーズ第3作目となる三丁目の夕日の映画化です。

ALWAYS 三丁目の夕日’64のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

東京オリンピックの開催の1964年の三丁目。
鈴木モーターズの息子は青年となり、則文も手広く商売をしていました。鈴木モーターズで住み込みで働いている六子の様子が最近おかしいのでした。六子は決まった時間になるとめかし込んで出かけています。
則文はそんな六子の事を娘のように思っていて気が気ではありませんでした。
六子は毎朝医者の菊池と同じ場所で会っていました。
そして向かいに住む小説家茶川は連載を抱えています。妻のヒロミは身重でした。小学生だった健太も東大受験のために勉強しています。そんな中、茶川は連載で行き詰まりを感じていました。ハッキリ言って人気がないのでした。同じころ、茶川の田舎の父が倒れます。小説家になることを反対していた父でしたが、倒れたとなるとしょうがなしに田舎に出向いていくのでした。しかし父は想像以上に元気で、いまだに茶川の事を馬鹿にしていて、茶川はさらに腹を立てて東京に帰ります。
芥川は謎の新人小説家が人気がある事を知り、自作自演で自分にファンレターを送りますが編集部にばれます。そして新人小説家が健太だったことを知ります。勉強していると見せかけて小説家としてデビューしていたのでした。しかし自分のような仕事をして欲しくないため健太を叱りました。
一方では六子は菊池が順調に交際しています。則文は菊地が女たらしだと知り菊地を殴りますが、六子は菊地と泊りがけの旅行に行ってしまうのでした。
則文は宅間という医者から菊地の本当の姿を聞きます。菊地は実は純粋ないい医者だと。自分勝手な則文は勝手に納得するのでした。

ネタバレと結末

その後、芥川に言われて健太は小説家をあきらめてしまいます。
同じころ、芥川の父が亡くなりました。実は父は芥川の小説を応援していました。今までに芥川の載っている雑誌を買い、読んでいました。あんなに反対していた小説家なのに、父は陰ながら応援してくれていた。冷たくしていたのは自分が立派な小説家になるためだと知りました。
そして健太にも同じく、立派な小説家になるようにと勘当してしまうのでした。
健太も芥川と同じように反発して小説家への道を歩もうとします。ヒロミは無事に出産します。
六子は菊池と結婚し、花嫁姿を見た則文は感動して涙を流してしまいます。三丁目の人たちは、また同じような明日を迎えるのでした。

ALWAYS 三丁目の夕日’64のみんなの感想

ネタバレなし

ネタバレあり

シリーズの最終章ということで期待して見ました。これまで第一弾、第二弾と見てきましたが、昭和の街並みがよく描かれている懐かしさと、人情味溢れる演出、何度もほろりとしてしまう構成は第三弾でも健在で、映画を見終わった後は良質な映画を見たという爽やかな気持ちにさせられます。息子淳之介に人気作家の地位を奪われてしまった茶川竜之介と淳之介とのやり取りは泣けます。六子の結婚では本当の親はどうしたと少し違和感がありましたが、まあいいかとあまり細かい点は気にせず見るのが良いでしょう。(50代男性)

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