奴隷メールの概要
制作:2010年 日本
監督:石川欣
出演:成海朱帆、はるか悠、粟島瑞丸、久保田泰也、山岡竜生、他
奴隷メールの見どころ
主人公が親友に彼氏を寝取られた後、主人公に悪魔から奴隷のメールが届きだす。メールの内容に無理難題を申し付けてくるがどうにかクリア。クリアできなければ即死と言われるので必死でこなすというエロティックなコメディ映画。
奴隷メールのあらすじとネタバレと結末
あらすじ
カヨは親友のエミと会うと、エミがカヨの彼氏であるシュンと寝たと言いだします。
カヨが怒ってシュンを呼び出しますが、エミは二人を許してしまいます。カヨが家に帰って風呂に入っていると、奴隷メールが届きました。お前は奴隷になったというメールで従わなければ死んでしまうという噂のものでした。指示は「いやらしい画像を自分で撮って、画像掲示板に張り付けろ」というもので、読んだ瞬間に風呂に血が流れてきました。管理人に修理を頼むと配管の汚れだと言い、いやらしい目つきでカヨを見て迫ってくるのでカヨは慌てて管理人を追いだします。
しょうがなくカヨはいやらしい画像を掲示板に貼り付けました。次のメールはノーパンにミニスカというものです。カヨはその通りにし、次のメールはしょうもなさそうな男を逆ナンパしてエッチしろというもの。カヨは実行すると、しょうもない男はカヨに死相が出ていると言います。そして悪魔祓いをしてやると言います。
カヨはエミの元彼コージに連絡を取り、寝ます。カヨ、エミ、ション、コージは高校からの4人組だったのでした。そしてコージとのベッドインを電話でエミとシュンに聞かせます。ホテルに4人が揃い、はじめは怒ったものの4Pします。その時霊のようなものが見え、カヨはしょうもない男が残していった名刺に電話します。男は山崎と言い、伊豆のペンションに4人で来いと言いました。ペンションも山崎のものでした。
ネタバレと結末
山崎は霊の仕業として、カヨたちを縛り叩きだしSM状態になります。カヨは奴隷メールをすべてクリアするものの、奴隷メールの送り主は冗談だったのにホントにしたのか。ドン引きだというメールが来ます。
そして最後は四人で仲直りしますが、実はこの奴隷メールの送信元である管理人の男がいます。山崎が突然起きて管理人に呪文を唱えると管理人は突然倒れます。そして四人は話し合ってすべて元のさやに戻ろうと考えます。
その頃、ネットの奴隷メールの掲示板では奴隷メールが来て従わなければ7日後に死ぬという噂は実は8日後だったという話で盛り上がっていました。カヨは今日が8日目で四人で仲良く歩いている時に、突然カヨが消えるのでした。