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竜馬の妻とその夫と愛人/あらすじとネタバレと感想

竜馬の妻とその夫と愛人 邦画
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竜馬の妻とその夫と愛人の概要

制作:2002年 日本
監督:市川準
出演:木梨憲武、中井貴一、鈴木京香、江口洋介、他

竜馬の妻とその夫と愛人の見どころ

元々は舞台であるこの作品を市川準監督の希望で2002年に映画化。主演は木梨憲武。
キャッチコピーは「しょーがないじゃん、好きなんだから」
坂本龍馬の暗殺から13回忌を迎えた時、竜馬をめぐって4人の男女がひと騒動起こすというストーリー。

竜馬の妻とその夫と愛人のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

竜馬暗殺から13年後の明治13年。竜馬の同志たちが集まって、竜馬の13回忌を行う事になりました。
そして竜馬の妻だったおりょうを呼ぶことにしましたが、おりょうの行方は誰も知りませんでした。
竜馬と仲の良かった勝はおりょうを探しますが見当たりません。そこでおりょうの親戚にあたる土佐藩出身の菅野覚兵衛おりょうに竜馬の13回忌に参列するように命じます。しかしおりょうは横須賀に住んでおり、テキ屋の西村松兵衛と再婚していたのでした。しかし西村との生活は貧困で家もボロボロの長屋でした。
そんなおりょうの前に、テキ屋の虎蔵が現れます。なんと虎蔵は竜馬にそっくりなのでした。おりょうはひとめ見ただけで虎蔵に惹かれて行っています。
そして覚兵衛は横須賀に居るおりょうを探し出し、家を訪ねるとあまりの貧乏暮らしにびっくりします。
実は昔覚兵衛は松兵衛に仕事を紹介しており、おりょうが再婚しても困らないように段取りしていたのでした。
松兵衛は紹介された仕事に就いたもののすぐにやめてしまい、テキ屋の人相見になっていたのでした。そうしておりょうとその日暮らしの貧乏暮らしをすることになったのでした。しかし酒を飲み交わしているうちに、そこにおりょうが居ないことをスルーしてしまい、松兵衛におりょうに13回忌に来るようにと伝言を残します。その頃、おりょうは飲み屋で虎蔵と飲んでいました。朝から晩まで飲み歩くので、松兵衛はおりょうになかなか13回忌の事を言えませんでした。

ネタバレと結末

街でも竜馬の元妻と名乗るものが男と朝から晩まで飲んでいると噂され、覚兵衛の耳にも入ります。
そこで前とは打って変わったおりょうに覚兵衛が直接伝えに行きました。おりょうは竜馬の葬式にも呼んでもらえなかったことを今だに怒っているのでした。おりょうはそれからも放蕩生活を続け、覚兵衛は改善させるか斬れと言われてしまいます。覚兵衛もまたおりょうの事が好きでした。
しかし虎蔵がどうも竜馬とダブって見えてしまう覚兵衛。それは虎蔵が竜馬の大ファンで竜馬になり切っていたからなのでした。決闘し、虎蔵は逃げ出しました。
そしておりょうはおりょうで、竜馬だけしか想っていないのでした。竜馬が死んだ今、どうなってもいいという思いを知った松兵衛はおりょうを逃がしてやり、おりょうはどこかに旅立つのでした。

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