青の炎/あらすじとネタバレと感想
青の炎の概要 制作:2003年 日本 監督:蜷川幸雄 出演:二宮和也、松浦亜弥、他 青の炎の見どころ ミステリー作家として次々とベストセラーを生み出す貴志祐介の「青い炎」。 いつもとは少し違った恋愛要素を取り入れた青春ミステリー。 「17才の完全犯罪」というキャッチコピーであるが、本編はかなり切ない話である。 松浦亜弥と二宮和也のダブル出演で、古さを感じさせなくなっている。 青の炎のあらすじとネタバレと結末 あらすじ 櫛森秀一(二宮和也)は湘南に住む高校生。 帰宅すると、当然のように居座っている義理の父が居ます。この父親は10年前に離婚した元父。 10日前からなぜか我が家にやってきた。 当然のようにタダ飯を食らい、酒まで要求する元父に怒りが収まらず母にぶつけます。母曰く、行く当てがないらしいのでもう少し我慢して欲しいと。 イライラした秀一は美術の時間、紀子(松浦亜弥)の道具を壊してしまい、紀子に買いに行くのについて来て欲しいと頼みます。 秀一は夜はコンビニでバイトをしています。そこへ不良少年の友達がやってきます。秀一が取り上げたナイフを返して欲しいといいますが、まだ駄目だと秀一は言いま...