ふきげんな過去/あらすじとネタバレと感想
ふきげんな過去の概要 制作:2016年 日本 監督:前田司郎 出演:小泉今日子、二階堂ふみ、高良健吾、梅沢昌代、板尾創路、他 ふきげんな過去の見どころ 18年前に死んだといわれていた伯母が現れて、少女の母は自分だと告白されたひと夏の騒動の話である。 主演は小泉今日子と二階堂ふみ。親子の役で本気の取っ組み合いをすることで話題になった。 ふきげんな過去のあらすじとネタバレと結末 あらすじ 舞台は北品川。東京でありながらも下町風情溢れる街に、住む女子高生果子(二階堂ふみ)。 果子はいるわけないと言われる、ワニを川で探す毎日。なぜなら海苔屋の本田の奥さんがワニを見たというのです。奥さんはワニに子供を食べられたという事で毎日川を見ています。しかし皆は信じておらず、(奥さんが子供を殺したのだろう)と噂されています。 しかしその川は海に近く、海水も混じっているためワニが暮らしてはいけません。果子はワニがいないという確認をしているだけです。 果子は毎日が楽しくなく、だからこそ不機嫌な毎日を送っています。 そして毎日のように喫茶ルアンに足を運びます。ルアンの女主人と親しげにしている若い客を見張るのが習慣...