もう誰も愛さない/あらすじとネタバレと感想
もう誰も愛さないの概要 制作:1991年 日本 演出:楠田泰之、赤羽博、中島悟 出演:吉田栄作、山口智子、田中美奈子、辰巳琢郎、かとうれいこ、他 もう誰も愛さないの見どころ 1991年のフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。主演は吉田栄作。 愛情・金・復讐を繰り広げた男女三人を中心に、周囲の人間関係が目まぐるしく展開する見逃せないラブサスペンスドラマ。 「あなただけ見えない」(1992年)、「もう涙は見せない」(1993年)と同じスタッフで制作され「ジェットコースタードラマ3部作」の第1作目として代表作にもなっている。 もう誰も愛さないあらすじとネタバレと結末 あらすじ 東都銀行の運転手、沢村卓也は父親の裁判費用を捻出することに頭を悩ませていました。 ある日、卓也は窓口係の宮本小百合から一攫千金の詐欺計画を持ち掛けられます。裕福な家に育った小百合の同僚、田代美幸を狙った犯罪です。 まずは美幸の婚約者の通(薬丸裕英)と別れさせることで、男を差し向けて美幸に乱暴させ別れさせたところに、卓也が優しく付け込むという段取りでした。美幸はすっかり卓也の虜になり、卓也に言われたとおりに...