死に花/あらすじとネタバレと感想
死に花の概要 制作:2004年 日本 監督:犬童一心 出演:山崎努、宇津井健、青島幸男、谷啓、長門勇、松原智恵子、他 死に花の見どころ 太田蘭三の小説「死に花」を犬童一心監督が映画化。 高級老人ホームで暮らす6人が一人が亡くなったことで彼のできなかった計画を実践していく話。 青島幸男、藤岡琢也、森繁久彌の遺作映画でもある。 死に花のあらすじとネタバレと結末 あらすじ 高級老人ホームで、ゆったりと余生を満喫している老人たち。 フィットネスや各種設備も整っており、これまで頑張ってきた人生のご褒美を堪能する老人たち。不自由は何一つないのですが、いかんせんすることがありません。だから老人たちは趣味に没頭していました。 あまりにも熱心なので職員にも関心されるほどでした。 ある日のこと、仲のいい6人組のうちのひとりが亡くなりました。何事も計画を立てて行動していた金蔵らしく、自分の葬式もお別れ会として、本人が出演するビデオでお別れします。ジャズが好きだった彼はジャズを流し、みんなには明るくダンスを踊ってもらって終わりました。そして金蔵の死に花というノートが残りました。 金蔵の恋人貞子は睡眠薬を飲んで...