向田邦子 イノセント 三角波/あらすじとネタバレと感想
向田邦子 イノセント 三角波の概要 制作:2012年 日本 監督:小林聖太郎 出演:貫地谷しほり、吉沢悠、小澤征悦、江口のりこ、他 向田邦子 イノセント 三角波の見どころ 「男女の愛」を題材にした向田邦子の短編4作を原作に各作品をリメイクしオリジナルとしたうちにひとつ。 結婚を同僚に報告すると”その結婚はやめた方がいい”と言われ、揺れ動く女性の心情を描いた作品。 向田邦子 イノセント 三角波のあらすじとネタバレと結末 あらすじ 商船会社に勤める巻子は同僚の達夫と婚約が決まりウキウキです。幸せを振りまくように周りに見せつつ結婚の準備をしているのでした。そして会社の同僚たちにも婚約を発表し、波多野にも結婚報告をしました。しかし二人の結婚報告を聞いた波多野が驚いていました。 ある日波多野の仕事に同行していた巻子は、波を発生させる装置”三角波”を始めてみるのでした。そんな巻子に波多野は船を沈ませてしまうこともある以外にも恐ろしい三角波のことを人に例えて話し、達夫との結婚を考え直すように言われてしまいます。巻子はなぜだかわからずにうろたえてしまうのでした。 ある日巻子は達夫とテニスに行った時に、...