ソーラー・ストライク2013の概要
制作 | 2013年 カナダ |
上映時間 | 178分 |
監督 | マイケル・ロビソン |
製作 | アイリーン・リチンスキー |
製作総指揮 | クリスティーナ・オシェイ=デイリー ジョエル・S・ライス マイケル・プラパス |
脚本 | ジェフリー・アラン・シェクター |
撮影 | ミシェル・セント・マーティン |
音楽 | ジェームズ・ゲルファンド |
ソーラー・ストライク2013のキャスト情報
- デビッド・ジェームズ・エリオット
- ジュリア・オーモンド
- ジョン・マクラーレン
- アンソニー・レムケ
- ナタリー・ブラウン
ソーラー・ストライク2013の無料配信について
各動画配信サービスにおける配信情報は以下の通り。
配信情報は2021年7月現在のものです。
最新の配信情報につきましては、公式サイトの情報をご確認ください。
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ソーラー・ストライク2013の見どころ
制御不能となった宇宙船が太陽に向けて暴走したことをきっかけに、地球を焼き尽くす史上空前のソーラー・ストームが発生。
人類滅亡のタイムリミットが迫る中、男たちの必死の抵抗を描いた感動のSFパニック巨編。
ソーラー・ストライク2013のあらすじとネタバレ・結末
あらすじ
アメリカのバージニア州で、民間人による初の宇宙旅行が行われようとしていた。
宇宙船は太陽エネルギーを使用し、超高速で飛行可能なスカラー・エンジンを搭載していて、宇宙での燃料切れはあり得ない、と開発者のクレイグ博士(アンソニー・レムケ)は自信持って説明する。
7時間余りで月を周回してくるという宇宙旅行には、大統領夫人を始めとした6名が参加することに。
いよいよ出発、宇宙船は地球の周回軌道に乗ったところでスカラー・エンジンに切り替えられ、月へと向かう。
しかしその途中、活発化した太陽フレアの影響でエンジンが制御不明となってしまう。
クレイグや、彼の元妻シェリル(ナタリー・ブラウン)の再婚相手で、かつての友人である宇宙飛行士、ドン(デビッド・ジェームズ・エリオット)らは必死の救出作戦を展開するが、猛スピードで太陽に突き進む宇宙船を止めることができない。
皆の願いも空しく、宇宙船は乗客を乗せたまま太陽に突入してしまう…。
そして更なる最悪のシナリオが人類を襲う。
爆発したスカラー・エンジンの影響で太陽の活動が異常な程に活発化、太陽から未曾有のコロナガスが放出される。
それが地球にも襲来し、このままではあと2日で地球上の生物が死滅してしまうという…。
不気味な光が大気圏を覆い、猛烈な放電現象が地上に降り注ぐ。
地上が地獄と化し、世界中がパニックに包まれる中、クレイグとドンは、最後の作戦に挑もうとしていた…。
ネタバレ・結末
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クレイグの考えた作戦とは、もう一度スカラー・エンジンを太陽へとぶつけ、反作用で太陽の活動を鎮めること。
NASAが秘密裏に開発していたスカラー・エンジンを利用し、クレイグとドンは作戦実行のために宇宙船へと乗り込む。
順調に太陽へと近づく2人でしたが、トラブルが発生します。
NASAが開発していたスカラー・エンジンは、軍事用に爆弾へと変貌を遂げたものでした。
爆弾ですので、本来は宇宙船から発射することが可能です。
しかしながらスカラー爆弾を発射するための発射扉が故障し、太陽へ向けて爆弾を発射できなくなってしまったのです。
残された最後の手段は、宇宙船で突っ込み、手動で直接太陽へと爆弾をぶつけること。
この方法では2人とも犠牲になってしまうため、クレイグは自分1人で爆弾を発射させることを決める。
ドンの反対を押し切り、1人で作戦を実行したクレイグ。
スカラー爆弾を無事太陽へとぶつけると、太陽の活動は静まっていくのでした。
こうして地球は滅亡の危機を脱する。
地球に1人帰還したドンは、別れ際にクレイグから手渡されていた、クレイグ・ドン・シェリル3人が仲良く映った写真を、シェリルに手渡すのでした。